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【解説】ヘチ釣りとは?仕掛けや釣り方などをご紹介!

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【解説】ヘチ釣りとは?仕掛けや釣り方などをご紹介!

 

ヘチに糸を垂らして釣る『ヘチ釣り』。今回は、ヘチ釣りの仕掛けや釣り方など基礎知識をご紹介していきます。

ヘチ釣りを始めたいと思っている方は是非ご覧ください。

 

 

 

ヘチ釣りとは?

出典https://fishingjapan.jp/fishing/6416

ヘチ釣りとは、堤防や波止などの際(ヘチ)にエサを落としてクロダイ(チヌ)などを狙う釣り方。

仕掛けはとてもシンプルで、魚のアタリや引きをダイレクトで感じることができます。

一見難しそうに感じますが、基礎知識を頭に入れておけば、初心者の方でも手軽に楽しむことができます。

 

ヘチって何?

ヘチ釣りをする前に、まずヘチについてよく知っておかなくてはなりません。

ヘチは、春から夏にかけてイガイやアオサなどの貝類や海藻類が付着します。釣りをしたことがある方は見覚えのある光景かもしれません。

更にその貝類や海藻類の部分にカニなどの甲殻類が住み着きます。そして、これらの貝類や甲殻類などを食べに様々な魚が集まってきます。その集まってきた魚を狙うのがヘチ釣りの基本となります。

 

釣れる時期、時間帯は?

時期

ヘチ釣りのシーズンは6月から9月あたりまでです。春の暖かい時期になってくるとヘチに貝類が付着するようになり、それと同時にクロダイの活性も上がっていきます。

気温が下がってくると貝類や甲殻類の数も減り、クロダイの活性も低下していくので釣れにくくなります。

時間帯

釣れる時間帯は朝方と夕方です。朝夕は太陽が低い位置にあるので薄暗く、魚の活性も高い時間帯だからです。また、朝夕はクロダイが浅めのタナにいることが多く、アワセやすい時間帯とも言えるでしょう。

もちろん、日中でも活性が高ければ十分に釣ることができます。

また、クロダイは大雨や台風の後は釣れやすい傾向にあります。海がかき混ぜられるためエサとなる生物が海中に流れ込み活性が高くなる上に、濁りなどでクロダイの警戒心が解かれ釣れやすくなります。

 

ヘチ釣りで釣れる魚

ヘチ釣りでは本命のクロダイ以外にも多種多様な魚が釣れます。今回は、その中でもよく釣れる魚をいくつかご紹介します。

クロダイ(チヌ)

ヘチ釣りのメインターゲットとなる魚。関西では「チヌ」と呼ばれ、関東ではチンチン→カイズ→クロダイと大きさによって名前が変わる出世魚です。北海道以南の日本各地で釣ることができます。

最大で70cmあたりまで成長し、50cmオーバーだと15年以上かかると言われています。

ヘチ釣りでは、イソメ類やカニ、イガイなどの貝類で釣るのが主流。またヘチ釣りだけでなくルアー釣りや浮き釣り、ふかせ釣りなどでも釣ることができます。

根魚

ヘチ釣りでは根魚も釣ることができます。根魚の定番のカサゴやメバル、ソイ、寒い時期にはアイナメが釣れることもあります。

ググっと強烈な引きがあり、クロダイとはまた違った面白さがあります。根魚は底にいることが多いため、深めのタナを探ってみると簡単に釣ることができます。

エサはイソメ類やカニなどの甲殻類、魚の切り身でも釣れることがあります。

メジナ(グレ)

メジナは、寄せエサを撒いて釣るウキフカセ釣りが一般的ですが、ヘチ釣りでも釣ることができます。関西では「グレ」や「クチブト」と呼ばれることもあり、地方によって呼び名が変わる魚です。

また、メジナは夏は甲殻類など、寒い時期は海藻類を多く食べるようになるため一年中釣ることができます。特に冬のメジナは「寒グレ」と呼ばれ、産卵期に向け脂が乗るので1年で一番美味しい時期となります。

メジナは口が小さいので、エサはジャリメがおすすめ。冬はアオサなどの海藻類が一般的です。

 

タックル

ロッド

出典 : Amazon

ヘチ釣りは1.5m~3mのヘチ釣り専用竿を使うのが主流となります。ヘチ竿は穂先が柔らかく丈夫に作られているため、小さなアタリも取ることができ、大物がかかっても折れにくくなっています。

ヘチ釣りは竿を長時間持つことが多いので、軽めの竿を選ぶのがおすすめ。肘当てがあれば竿を安定して持つことができるので尚良し。

ヘチ竿が無い場合には、穂先が柔らかい筏(いかだ)竿やアジング・メバリングロッドでも代用可能です。

リール

出典http://black-sun-sea20150622.com/custom129.html

ヘチ釣りでは、タイコリールを使うのが主流。

片手だけで糸の出し入れが可能で、仕掛けの重みだけで回転するので、自然にエサを落とすことができます。

タイコリールにはドラグが有るものと無いものがありますが、ヘチ釣りではドラグが無いタイプを選びましょう。

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